カタヌキ&販売 かしかし.コム

Home駄菓子事情 ロングセラー>カタヌキ


型抜き−今に残る変わった駄菓子「カタヌキ」

型抜き遊びに使用される型抜き菓子 とよばれる珍しいお菓子。…と呼ぶよりは機能の面からみるとより玩具に近く、遊びの要素の強い商品です。このページでは 「かたぬき菓子」を詳細に 検討し、終わりに、発売元のハシモト代表の記事『夜店の花形 型抜き遊び』の要約を掲載します。

商品としての『カタヌキ菓子』の紹介

カタヌキ菓子のパッケージ 製造元は左のハシモト製菓です。
カタヌキ菓子とは、小さな長方形
の板状の菓子の表面に描かれた
動物などの「型」の周囲を針など
を使い、割らずに上手に抜き取
れば景品などがもらえるという
ものです。
昭和20年代の紙芝居のに
つきものだったようです。
近頃ではお祭りの縁日や
駄菓子屋さんで、見られます。

カタヌキ菓子の並んでいる様子 これは当ショップの取扱い品です。
サイズは、縦35ミリ×横25ミリの長方形です。多少サイズにバラつきがあります。
20年程前までは、いろいろな大きさのカタヌキがありましたが、今現在、大きさは1種類のみの製造となっております。
カタヌキは大変破損しやすい商品であり、
今より大きくなると、輸送の際、トラブルが
起きることがありますので、現在の大きさが
定番となりました。機械化が進んだ中でも微妙な技術を要求される製造過程ではカタヌキはすべて手作業で行っています。
(ハシモト製菓)

上から順にふね、チューリップ、さかな、小づち、ひょうたん、けん玉、かさ、うさぎ、かさ2、ひこうき、かかし、こま、水てっぽう13種類です。
            ;
左に型タイプを載せてあります。
下には実物を全種類を写真に
載せました。線の薄いところは
白い粉が付着して見難くなって
おります。タイプは13種類です。
薄く延ばされた板状の菓子、
ちょっと手元が狂うだけで崩れ
去るはかなさ、そして「型を抜く」
という食品としては無用の用途に 使われる安価な駄菓子。
作るにも高度な職人技が求められ、遊ぶにも高度なテクニックが求められるという、見るからに不思議なお菓子です。
カタヌキ菓子の実物大画像
サイズは縦35ミリ×横25ミリです。線の見にくい部分は粉が詰まっているためです。 上の紙箱に上下2段50枚づつ合計100枚立てて入っております。紙箱の大きさは縦92ミリ横86ミリ  このパッケージは比較的に抜きやすいほうのカタヌキです。


ハシモト流カタヌキ菓子の性質とその成立過程

■カタヌキ菓子は食べられるの?食べられないの?

答えは、食べられます。主要原材料は、澱粉と砂糖です。

しかし、カタヌキは「菓子」という名称で呼ばれているものの、本来食べるのが
目的で造られているのではないのであまり美味しくないのは事実です。味は少し
甘みがあり、噛むとパリパリしています。そして、口の中で唾液で融けていきます。

現在食べられる事は殆どありません。 型を抜くという目的がハッキリしています。
食べるよりも遊びのほうに重心が傾いた駄菓子なのです。それでも菓子自体が味
わい深く、美味しいものでしたら誰でも食べるでしょう。そういう事も無く、カタヌキ
菓子
は、型を抜くための目的に沿うため、その目的に特化して発展し、菓子本来の
目的をどこかに忘れてしまった変な駄菓子なのです。


■ハシモト代表の記事が、日経新聞文化面に掲載されました。

【要旨】カタヌキのハシモト代表の父が 紙芝居業者に飴を販売していたがジリ貧になり、1957年東京で、流行っていたカタヌキの製造に乗り出し成功する。 60年代テレビの普及で紙芝居業者が廃業し、 苦境に落ちいるが、販売先を夜店などの露天商に切り替え盛り返す。 その後、量販店の「なつかしの駄菓子」コーナーで販売し、ヒット商品となる。

全文は夜店の花形 型抜き遊び をクリック下さい。

販売はイベント用駄菓子[カタヌキ] をクリックして下さい。 商品番号 01E10 カタヌキ


Top Page 駄菓子とは? 詰合せ駄菓子のページ 新商品の発売日 Shop Page


info@kasikasi.com